日々なる雑感

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【初参加】NGT48劇場8周年記念公演へ【定宿サイコー】

さて2024年は1月10日に行われた「NGT48劇場8周年記念」公演が現場始めでした。昨年は前日がエイトの東京ドーム公演だったので申し込みもしていなくて、2018年に劇場へ行き始めてから初めての周年公演参加でした。一昨年より前にどうして応募してこなかったのかイマイチ記憶していないのですが、外れた!という思いをしたことがないのですよね。いずれにしてもとうとう初参加! ということでドキドキしながら当日を待ちました。

そして当日。平日公演なので開演時間は遅めの18時(土日祝は17時)。今回も(周年公演だからこそ?)ヘアメを予約してあったので、サロン経由で東京駅へ向かいます。ヘアメに関してはここ半年くらいの習慣ですが、最初に予約させていただいたスタイリストさんがベテランかつ対応もよい方だったので、他のサロンにお願いしたこともありますが、ほとんどいつも同じ方にお願いしています。2パターンのヘアアクセを持参していったのですが、だいたいの仕上がりを見てどうするか決めることに。大きめのリボンはちょっと恥ずかしいかな~と思いつつ持っていったのですが、やっぱり存在感大きすぎたので、細いリボンを重ねたものだけにして整えてもらいました(笑)

東京駅では人混みに突っ込むのが嫌すぎて、混んでいないお店で駅弁を買います。面倒なので崎陽軒率めちゃくちゃ高いです。この日もシウマイ弁当を選んで新幹線改札内の待合室へ。お正月休みも終わった後だったので、ひさびさにそこまで「混雑!」という感じではなくてホッとしました。しかし新幹線は隣の席も途中からお客さんが来て、まあまあな埋まり具合だったかも。この季節は越後湯沢の乗降客がけっこういるのも理由のひとつかもしれません。

そして新潟へ到着したら、久しぶりのホテルメッツ新潟へ。直近の遠征は朱鷺メッセ近くのイベントだったのでホテル日航新潟にしたり、連泊で費用と移動の手間を減らしたくて万代シテイのホテルに滞在していたので、メッツは久々です。新幹線で到着後すぐにチェックインできる便利さと、スタンダードシングルでもそれなりにゆとりのある広さが快適なので、泊まり慣れていることも含めトータルでのメリットが大きいなとしみじみします。

サクッとチェックインして部屋でスマホを充電しながら、ペンライトなど持ち込むものをトートバッグへ詰め込んで準備完了。劇場は開演2時間前から受付開始なので、いつも本格的に混みあう前の1時間半前くらいに到着するように出発します。今回もそんな感じで向かったのですが、周年公演ということで記念のチケットプリントセット(本当に入場に必要なチケットはデジチケ)を購入する人が多いせいもあるのか、普段よりかなり混雑していました。チケプリセット(を終演後引き換えるための券)を購入する列が出来ていて、やはりちょっと特別な公演なんだな…と実感。ちなみに座席は受付後にデジチケで番号が確認できるシステムなのですが、センターブロックの中列辺りでほどよく観やすい席でひと安心しました。

私は単推しではない罪深いヲタクなので、1期生に一人、2期生に一人、3期研究生に一人と計3人もいるため、全員を同時に観られる公演というのがほとんどなく、周年公演はその数少ない貴重な機会です。特に最近は正規メンバーの公演が新公演になったばかりという状況のせいか、研究生公演が全くラインナップされておらず、3期研究生の推しを劇場で観られるチャンスがなかなかありませんでした。だから当選して本当に嬉しかった! 席で開演を待つ間めっちゃワクワクしてしまいました。

公演は定番曲から意外なものまで幅広く、りかちゃんの卒業公演ぶりに大人数のステージを見て、迫力ありまくりで最高でした。クリスマス公演でお披露目された4期研究生たちが、この日パフォーマンス初披露だったので、はからずもレアな機会に遭遇できました。ちなみに辰年Fiveなる年女メンバーたちが辰の子カチューシャをつけているのを見て、カウコンだなぁって思いました。

実はこの日、8周年記念公演ということで、各賞8名ずつ当選するという抽選企画がFCで事前に開催されておりました。周年公演の最前列席確約など当日のものと、希望公演で…という2パターンあって、私は運よく「希望公演で」タイプの賞に当選。しかし前述したとおり、推し全員揃っている公演というのがかなり少ない上に、2期生の推しである愛ちゃんが今月卒業というタイミングだったので、迷わず今回の公演で権利を行使しました。詳細はまた忘れた頃に書こうと思うのですが、その賞の権利を使う人が、この日の私がお初だったらしく、メンバーが「初めてだよー!」って教えてくれました。面白い経験だったのですが、自分の中でひっそり取っておきたい気持ちもあって、他の当選者の方々も権利を使用し終わったあたり(使用期限が3月まで)に、チラッとレポしたいかな~と思います。

 

ここまで書いて保存していたのですが、先ほど3期研究生の推しが卒業発表をしました。予感めいたものはあって、実際家族に「だいじょうぶかな…」などとこぼしていたのですが、その勘は当たってしまいました。1月末、2月末と立て続けに推しが卒業する事態になり、今日の今日なので正直「茫然自失」という状況です。しんどい……。

気を取り直して。遠征の記録に戻ります。この日は最後のほうに劇場を出たので、ホテルに戻るのが割と遅めの時間に。いろいろと早めに片付けたいことがあったりしたので、美味しいモノを食べるのは次の機会に…と、さくっとホテル横のコンビニで軽く買い出しして部屋に帰還しました。チェックアウトは会員なので12時なのですが、この日かなりゆっくり就寝したにも関わらず、朝9時ごろ妙にさわやかスッキリのお目ざめ。もったいないな…と思いつつ、ダラダラ過ごしてギリギリまで過ごして宿出発です。やはりすぐに駅改札があるのはありがたいですね。いつものおにぎりを買い、東京駅で乗り換える東海道新幹線のきっぷを買ってから新幹線に乗り込みました。一度楽を覚えてしまうと、以前なら頑張って在来線乗り継ぎ、バスに乗って…と帰っていましたが面倒に感じてしまいますね。在来線乗り継ぎルートだと東京駅に到着してから自宅まで2時間弱ですが(乗り換えや待ち時間含め)、東海道新幹線を使うルートだと1時間ちょいで家までたどり着きます。1時間の違いは大きい! 帰宅した日は夜から仕事のシフトを入れていることがほとんどなので、少しでも身体がラクな方法を選びがちです。この日に関しては、ありがたいことに仕事が大盛況で終わったときは燃え尽きていたので、多少料金はかさみますが、よほどのことがないと上越新幹線東海道新幹線乗換のショートカットなルートを選ぶと思います。

次の遠征も当選すれば今月中にもう1回あるので、それまで仕事に勤しみたいと思う所存です。