日々なる雑感

日常をただ適当に(但しミーハー)

【暑い】初めての研究生公演ほか 遠征記録【前編】

この夏は、なんどブログ記事で「暑い」と書いているのか。

8月は卒コン、卒業公演と2回新潟遠征したので、9月は我慢するしか…と思っていたのに、あっさりと前言撤回するヲタクです。というのもファイリストLIVEでうっかり魅力に気づいてしまった3期生の新井りりのちゃんの生誕祭公演が告知されまして。しかも翌日は正規メンバーの「NGT48劇場リバイバル」公演もあるよ、ということで行くかぁ~と思い立って申し込みました。日程としては、17日夜公演がりりのちゃん生誕祭公演、18日昼公演リバイバル公演という感じなので、まあ順当に行くと17日に新潟入りして、翌日昼公演が終わったら帰京なのですが、この「公演後に帰路につく」というのが好きじゃなさ過ぎて、せっかくだしもう一泊してしまうことにしました。私の仕事は在宅で完結するのですが、シフトに入るも入らないも自分次第です。最低限1カ月でこれだけはシフト入ってね、という規定はあるのですが、それはすぐにクリアしてしまうので、あとは本当に好きにシフトを組むことが可能。となると、何となく予定がない限りは仕事にしてしまうので(まさにワーカホリック)、強制的に家以外にいるようにしないと休む勇気がないんですよね……。ということで骨休めの意味も込めての2泊です。

さて、生誕祭公演ということですが、まだりりのちゃんと直接お話ししたことあるのは、たったの1度というモブヲタなので、お花やプレゼント等は割愛。でもりりのちゃん観たくて、お祝いしたくて来たよ! というのはお見送りのときにでも知ってほしいかな~という、ささやかなアピール願望はありました。そのため、りりのちゃんの推しサイカラーは緑・緑なので、事前に落ち着いた感じのグリーンのリボンを調達。いつものお店でヘアメを予約できたのでリボンを使ったスタイルにしてもらうことにしました。ただギリギリで予約したので、空いている時間がやや早めしかなくて、新幹線も普段より早めの列車にしました。まあ早く着くけど、新潟駅の新幹線改札の目の前にスタバがあるのでゆっくりすればいいじゃん、と。さて当日、朝に出立してまずはヘアメサロンへ。これまで来たなかで一番にぎわっていて、混雑していました。めずらしく予約時間を10分弱過ぎてから席に案内されましたが、この日お願いしたのは割とシンプルなスタイルだったので、私のところでたぶん遅れと取り戻せたのではないかと。髪伸びましたねぇ~としみじみ言われましたが、私もそう思います。カットをお願いしている美容師さんにも髪伸びるの早いと言われています。手早くヘアセットしてもらって、いつもどおり東京駅へ。普段より早い新幹線なので当然チェックインできる時間はまだまだ先。新幹線改札前のスタバに久しぶりに入ってぼーっと時間を潰してからホテルへ。いつものホテルメッツ新潟なので、本当に移動がラクです。あと天候に左右されないのはかなり大きなメリットだとしみじみする機会が多いかも。

私は比較的「プロ!!」って感じのアイドルが好きなので、Jr.でも割と年齢が高い人しか興味を持てないし、女子でもやはりそれなりに経験年数を重ねている子に惹かれる傾向があります。なので、今回研究生の子を推すかも? というのはかなり例外な気がしています。ただ気になったきっかけが、前述の通り、歌唱力No.1決定戦のファイナリストLIVEでのパフォーマンスだったので、少なくとも歌という分野では、しっかりと頭角をあらわしている子です。でもビジュアルも好きですけどね(えっ)。

そしていつもどおり受付が混み始めないうちに、劇場に到着。初めて下手前列の座席になりました。そういえば研究生といえば「PARTYが始まるよ」公演ですが、ちゃんと劇場にてフルで見るのは初めて。一応かろうじて3期生全員の顔と名前は一致しているのもあって楽しくみていました。りりのちゃんはやっぱり歌が上手いしかわいい。初めての生誕祭で緊張しているのかな~って思いながら、母のような気持ちで見守りました。実際のところ娘より若いですしね……。そういえば、正規メンバーの生誕祭公演の第3部はカラオケパーティーなのですが、3期生公演ではカラオケではなく、通常どおりのオケで歌いたい曲を披露するとのこと。りりのちゃんのソロ歌唱で聴く「初めての星」はとてもよかった…。まあまあ少し泣いたよね(涙腺がばがば)。あと、正規メンバーの公演のアンダーとして出ているか、全体コンサートの時にしか3期生を観たことがなかったので、同期だけの場でのびのびしているメンバーたちも微笑ましかったです。3期生はアンダーデビューの公演でもわりと堂々としている子が多い印象でしたが、さすがに多少は緊張というかおとなしめにしてるんだなー、と分かった日でもありました。

 

この日は休日公演なので開演が早くて、終演後さくさく移動したら弁慶の寿司を食べられるのでは!? と思ってテキパキ離脱w すべりこんで寿司を戴きました。ただし閉店間際の時間だったので、完売しているネタも多くてリベンジを誓ったのでした。そういえば、終演後にスタッフさんから手渡されたカードが、りりのちゃん手書き(かなりしっかり描かれてる)だったことにホテルに帰還してから気づいて驚きました。どんだけ頑張ってるの……。翌日も泊まるので、荷物をだいたい片づけておく…という必要もなくて、まったりダラダラと夜を過ごせて最高でした。