8月5日に卒業コンサートが開催されて、その後も写真集お渡し会、オンライン個別おしゃべり会…と何だかんだ会える機会があったりかちゃんですが、最終活動日である8月31日が卒業公演となりました。公演日の発表があったのは21日、22～24日に申込受付、25日に当落発表というスケジュール。毎度劇場公演のスケジュール感にはひやひやさせられます。数日前までシフトをいじれる仕事でよかったとしみじみしますね。卒業委員の皆さんはお花等の手配の兼ね合いでもっと早く日程を把握していたのだと思いますが、常におひとり様行動の私には情報のツテもなく、普通に公式のタイミングで知ることになります。23日がりかちゃんの誕生日なので勝手に「23日か、最終日の31日か…」と予想していまして。結果的に的中しましたね。よかったです。
卒業コンサートを開催するほどのメンバーの卒業公演って、どれだけ激戦なんだろうと戦々恐々としていました。現在NGT48劇場の定員は230人。めまいがしそうな少なさですね。当たる気がまるでしませんでした。22日0時から申し込めるので、要は21日夜という感じですよね。そこから25日18時までは長かった……。まあこのブログを書いている時点で当選したわけですが、本当に奇跡かよー！ってなりました。神様ありがとうございます。また御礼詣りします。事前に仕事は休みにしていたし、なんならヘアメの予約もしていましたが、無駄ににならなくてよかったです。さすがに新幹線と宿の手配をできるほど自信はなかったので、さっそく手配。いつものダイナミックレールパックですが、なぜか定宿のメッツにスタンダードシングルの空室がない！ うーん、と思いましたが、大切な日にイレギュラーなことをしたくなかったので、贅沢ではありますがスーペリアシングルで予約しました。高いといっても新幹線往復＋数千円くらいで済んでいるので個別に手配するよりは全然リーズナブルです。しかし月末の平日に何があったのかな～と不思議です。行ってみてもやっぱりわかりませんでした。
ヘアメは当初10時に予約していたのですが、開演時間が平日なので18時ということで新幹線も土日公演の時よりも1本遅くして、11時に予約しなおしました。10時半新宿着の電車で向かい、いつものフルラージュ・アンでお花を購入。そしてきっぷを発券してサロンへと無駄のないルートで移動できたのでご満悦の私ですｗ
サロンではスタイリストさんに「当たる前提で31日予約入れています」と前回のときに伝えていたので、「当たったんだー！」って思いましたよ～と言われました。いつもアップにしていることが多いので、卒業公演も卒コンの日と同じようにダウンスタイルで行こうかと思ったのですが、新潟の予想最高気温がなんと38度。無理だー！ と思い編みカチューシャにツインお団子のシンプルなスタイルにしていただきました。淡いピンクのヘアアクセサリーを2つ買ったのに使わずじまいになっていたので、最後に滑り込みで活用できてホッとしました。りかちゃん以外の推しメン2人は2人ともピンク以外の推しサイカラーなので、ここを逃すと使う機会を逸してしまうところだったので……。
スムーズに東京駅に到着したので、今回も何とかの一つ覚えで崎陽軒のシウマイ弁当をゲット。待合室でのんびり発車時刻まで過ごしました。東京駅ではかなりギリギリまで乗車できないので（清掃のため）、5分前にホームに上がってもまだ並んで待つくらい。今回は車両の端の席だったので、目の前が壁だったのですが圧迫感あってちょっとしんどかったです。次からちゃんと「車両の両端以外」を選択しようと思います。上越新幹線、わりと混雑していて普段ならキャリーからiPadを出したあとに荷物棚に上げるのですが、すぐに隣の座席のかたがいらっしゃったためキャリーを開けられずあわてて上にあげました。2時間スマホのみはちょっとだけ退屈だったです。いつもそうなんでうが、行きのほうが長く感じます。なんだろうなあ。今回は14時45分くらいに新潟着の新幹線だったので、待つことなくスムーズにチェックインできました。コンビニでりかちゃんのインタビュー記事が掲載されているスポーツ紙を買ったりしていたので、部屋に入ったらちょうど15時くらいだったと記憶しています。やはりスーペリアルームは広々としているので気分よく過ごせます。この日はすっぴんでヘアメに行く勇気がなかったので、自宅でメイク済み。コンシーラーやパウダーで簡単に直しました。この日私は花束のほかに、10月1日がお誕生日の2期生の推しちゃんのプレゼントも持っていたため、暑い中移動するのが嫌すぎてホテル前にタクシーを呼ぶ蛮行に出ました。花束はたくさんもらうだろうな～という予想のもと、りかちゃん本人にも希望をきいてスワッグにしていたため大きめの紙袋だったり、誕生日プレゼントもかさばるものにしてしまったので、タクシー移動で正解だったと思います。歩いたりバスに乗り降りしてガサガサすると、スワッグが傷んでしまう可能性もあったので必要な支出だったということにします。
さて、48Ｇのチケセンから独立してNGT48単体のチケットショップになってから、個人的には初めての劇場公演です。顔認証をiPadでされて身分証明書を確認されます。そうするとチケットショップの当選画面に座席情報が出てくるので、そこで確認することになります。今回は6列目のセンターブロックで、ちょうど横の座席数が増える列だったので、私の目の前は通路。誰の頭もなくていきなりステージになります。そわそわする感じでした笑 0番よりまあまあ離れていたので主役であるりかちゃんよりも、他の推しメンが目の前に来ることが多く、さすがにその瞬間はりかちゃんではなくその子を見たりしていました。がっつりレスもいただきましたね…。
卒業公演はオンラインお話し会でご本人が言うには「ずっとふざけている」とのことでしたが、さすがにそれはありませんでした。でも笑顔で見ていられる場面が多かったのは確かかも。ちなみに涙腺がやられたのは「僕はいない」でした。元々りかちゃんは、NMB48のみるきーファンだったので、「わるきー」といい納得の選曲なのですが、オリジナルの振りと歌詞だったので、貴重なものを見ているな…と思う冷静さもありつつ、やはり泣いてしまいました。「青春のラップタイム」もりかちゃんのソロコンに間に合わなかった残念なヲタクとしては、ありがたい機会でした。この劇場にりかちゃんが出演するのは今が最後、というのがなかなかピンとこなかったのですが、卒業ドレスで現れたりかちゃんは本当に素敵でした。会う人会う人に何故か私が言われまくった「パニエ」も、オサレカンパニーのしのぶさんが間に合わせてくれました。卒業委員の皆さんが用意したのは、通常は花冠が多いのですが今回はティアラ、お花はブーケではなく、王冠をあしらったステッキ。りかちゃんにぴったりでとてもかわいらしかったです。メンバーからのお手製アルバムを渡されて、「ないと思ってた…」と涙するりかちゃんに、おばさんはもらい泣きしていました。よかったね。
話は戻って今回の卒業公演、現役メンバーフル出演だったのですが、自己紹介は省略スタイルではなく、キャッチフレーズ込みのフルバージョンで全員。けっこうな時間が掛かったのですが、これはりかちゃんのはからいなのかな…って思いました。普段どおりDMMでの生配信はもちろん、ニコニコ生放送（ニコドル）でも配信されていたので現時点でNGT48に推しがいないアイドルファンのかたが見る可能性も考えて、こうしたのではないかな、と思います。ちなみにセレモニーの中でも普段ファンに向けて話すメッセージも、最初はメンバー1人1人へのメッセージからスタート。全員分なので相当な時間になり、おそらくこれがあったため最終の新幹線を逃した人が多かったと思われますが、じっくりと話していました。どういう魅力がある子なのか、を話しつつ「もっとこうしてみて」というアドバイスもしていて、本人だけではなくファンもそうでない人も今のNGT48のメンバーを知るきっかけを作ってくれました。私も3期生はほとんどどんな子たちなのか知らなかったので、感謝の気持ちです。りかちゃんってどうしても炎上キャラのイメージが強いと思いますが、誰よりも人のために行動する子だと思っています。それがガチでNGT48を推しているファンにしか伝わらないのがもったいないな、ってずっと思っていました。りかちゃんは、私のことを「いつも優しい」って言ってくれるのですが、私からしたらりかちゃんこそ「いつも優しい」のです。
話は逸れましたが、そんなこんなで最後の曲はやはり「青春時計」。私はというと、涙をこらえて歌うりかちゃんをじっと見つめていました。※当然泣いていた。無事に公演が終わり…ましたが、最終の新幹線は発車後でした（おそらく）。私は日帰りできないので必然的に泊まりなので何も心配せずにすみましたが、大変だった方も多いと思います。最後のお見送りは大渋滞。ゆっくり歩くように意識するまでもなく、牛歩状態でした。主役のりかちゃんは最後なので、その前はメンバーの前を歩いていくのですが、みんなヘアスタイルをほめてくれておばちゃん嬉しかったです。りかちゃんは、いつもと同じように私を見た瞬間「うさこさーん！」と呼んでくれて、短いけどお話してくれました。引き続き応援します！となんとか返してバイバイしました。
ロビーに出て撮って出しの写真やチケットプリントを引き取って外へ出ようとしたら22時前でしたｗｗｗｗ 長かったｗｗ この後、48Ｇの卒業公演では劇場ロビーに飾られた写真＝通称「壁写」を外すセレモニーをお客さんが全員出てから行うのですが、今回はこちらもニコドルで配信してくれるため、あわててタクシーでホテルに帰還。なんとか間に合ったので配信にて見届けて本当にこれで終わりでした。やり切った！！（私が）。卒業発表からこの最終活動日まで、ほんとーに怒涛かつ支出がバグっていました。それを補うかのようにありがたいことに仕事も忙しかったので、7月8月はあまり記憶が……。そんな感じだったので何だか燃え尽きました。
美味しいものを食べたい気持ちはあったのですが、悲しいことにホテル1階のお店もラストオーダー22時だったので間に合わず。泣く泣く部屋でコンビニ飯でした。まあ泣いて顔もボロボロだったし良かったのかもしれません。そして一日中出歩いて汗だくだったので、バス・トイレが別の部屋でよかったー！ってなりました。おかげでゆっくりバスタブに浸かれたし、洗い場もあるのでのんびり髪を洗ったりできたのでスーペリアルームで正解でした。
JRホテルメンバーズなので12時チェックアウトの恩恵に預かり、ゆっくり起きて帰京です。駅には翌日からのなにわ男子＠朱鷺メッセの前乗り勢がもういてびっくり。早く来て観光をの楽しむのかしら？ 帰りの新幹線では、いつものおにぎりを食べたら眠くなり爆睡しました。そういえば、帰り道はまたしても上越新幹線から東海道新幹線の乗り継ぎにチャレンジ。今回は上越新幹線が紙のきっぷだったので、じゃあ東海道も紙にすれば乗換改札使えるのか…と思い券売機で購入。無事に乗換改札を使用できて、あっという間に東海道新幹線に乗って新横浜ルートで帰宅しました。長かった卒業にあたっての行事がすべて終わりました（と思ったら卒業記念グッズが追加販売されたので速やかにポチりました）。
さて、次回の現場はいまのところ9月24日のオフライン個別おしゃべり会＠東京流通センターです。一瞬17、18日の劇場公演に行こうかどうか迷ったのですが、遠征費がかなりかさむことが分かったのでガマンします。三連休でしたね……。
