まずは数年ぶりに堪能したのが、リリエンベルグのモンブランです。マロン系のスイーツはあまり得意ではなく、特にモンブランは子どもの頃から苦手なものとしてインプットされていました。しかし何かの時に、リリエンベルグという菓子工房のモンブランを食べる機会があり、あまりのおいしさにビックリ。これはハマるー！ と思ったのでした。ただし秋限定な上に、コロナ禍になってからは同時に入店できる人数を絞っているので、外にずらっと行列ができるため、なかなか難しいなーと諦めていたという経緯があります。駅から徒歩でいく感じの場所じゃないため、車かバスで訪れることになるのですが、上記の理由で滞在時間が長くなるため、車で行っても駐車場が満車で並ぶことさえできず…も多々あります。※夕方になると入れるチャンスがあるのですが、モンブランは完売の場合が多く、さらに今年は、栗の品質が担保できない、ということで販売休止していた時期もあったようです。
などと、ずらずら書いていましたが、幸運にも午前中に駐車場へ入ることができたため、無事に数年越しのモンブランを購入し、堪能いたしました。せっかく来れたのだから、と欲張り、モンブランのほか、リリエンベルグといえば…のザッハトルテと、家族が大好きなチーズケーキもチョイス。焼菓子も本当に美味しいので購入しています。パンプキンパイに至っては販売期間2週間程度なので、かなり久々に出会えました。
モンブランは繊細な味で、和菓子にも近い感覚です。リリエンベルグは生菓子がかなりリーズナブルなので、その中で１つ800円はかなりお高い方なのですが、ボリュームもそれなりにある大きさなので、割高な感じはしません。そして口当たりがやさしいのと、甘さもしつこさがないので、また食べたい…！ とすぐに思ってしまいます。来年もチャンスにありつけるといいなあ…。
ザッハトルテも久々に食べましたが、安定のおいしさでした。思いのほかボリュームがあるなーと思うのも毎度かも。有名店の生菓子ってすっごく上品な感じの小ぶりなものが多い印象ですが、ここはそれを感じることがほぼありません。別売りで無糖のホイップをつけられるのですが、私は絶対アリ派です。チーズケーキはお初でしたが、家族が猛プッシュしてきたのでチャレンジ。ふわふわで舌触りが抜群によく、こちらも甘すぎない感じがよかったです。また食べたい、と軽率に思ってしまいました。カモネギですね。焼菓子は一般的な感覚からすると、少し高めの価格設定ですが、その価値はあると思っています。差し入れやちょっとしたお礼に持っていくと、あっという間に消えてしまうらしいので、訪れる余裕があるときは、お持たせとして重宝しています。ちなみに焼菓子は配送可能ですが、パンプキンパイは壊れやすいので持ち帰りのみです。
さて、11月です。今年があと2カ月ってまじかよ…という感じです。爆速で過ぎていく日々。10月はほどほどに働けた感があります。なぜなら現場がほとんどなかったから。所属している会社はあるのですが、雇用されているわけではなく、最低これだけはシフトに入ってね、という縛りがあるだけ。そこさえクリアしていれば後は好きに働いていいという仕事をしています。ただしシフトに入ればその分稼げるわけではなくて、その中でさらに実働した時間分だけお賃金をいただけるので、そこはなんというか…まあ難しいです。人気商売でもある感じ。なので、毎月上旬は「今月どのくらい稼げるのだろう…」と不安な日々を過ごし、中旬になると「あーあんまりいいペースではないかも」と悩み、下旬に「だいたい月末にこれくらいの稼ぎかなあ」と予測が立てられて、まあまあ…生きていけるかねえ…となります。しんどい。最低保証、基本給みたいなのがない、お仲間の皆さんのタフさを尊敬する日々です。いや、みんな不安よね。頑張りましょう。
なので、今（10月31日明けて11月1日未明）は、ああ10月は何とかなったなあ…、明日からどうなるかなあ…と不安周期に突入するところです。11月もお仕事たくさん頂けますように。ちなみに10月は完全にオフだった日が3日しかありませんでした。社畜じゃないので、ただのワーカホリックです。そのうち、1日はNGT48の2ショット撮影会という完全オフ日。朝から出かけ、夜帰宅したので、まるまる遊びに使った感じです。もう2日間は、どちらも親の通院付き添いや、実家の整理、メンテナンスの立ち会いなどでお休みにしました。オフとしては全然時間を使ってないので、お休みとカウントするのはつらい…。
フリーランスというと、自由がきくように思うかたもいると思いますが、保証というか安定のない働き方なので、不安が常に付きまとうので、そんなにいいもんじゃありませんｗ ただ休みが固定されていないので、よほどのことがない限り、平日、土日問わず「ここは空けたい」というタイミングに、仕事しないように予定をこじあけることはできます。なので、ヲタ活動のしやすさという意味では、ラクな部分もありますね～。過去、どうしても対応しなきゃいけない急な仕事で、チケットを紙切れにしたことは何度もありますけど……。でもこれは土日休みの人や、シフト勤務の人でもあり得る話ですよね。しかし特に48系の劇場公演は日程が出るのがかなりギリギリだし、当落が出るのはさらに当日から数日前くらいというタイトさなので、平日公演だと詰む人が多いことを考えると、フリーランスの中でも今の仕事は、わりと直前でもシフトを削ったり、他の日に振り替えて調整できるのでありがたいです。ただ自分が稼げるチャンスを消すことにはなりますが…、削った場合は。私の場合は、削った分は別日に追加することが多いです。5時間シフトにしていた日に、3時間追加、とかそんな感じで。
11月も現時点では決まっている現場がありません。当選したら秋葉原、新潟の劇場公演に行きたい、と狙ってはいます。ちなみに12月1月に行きたかった現場はチケットをご用意されませんでした。一般などで何とか頑張りたいとは思っていますが……。なので、今のところ全然休みを入れていません。当選したらシフト削るかーという気持ちで、みっちみちに詰めてしまいました。ただし7月～8月で20連勤したら、突然具合が悪くなるという経験をしたので（前のエントリーでも書きましたが）、適度に休みは入れないとヤバイよね…と思っています。
最近は年取ったな～と思うことが多いので、出かける日は夕方には戻れる予定があったとしても、夜からの仕事は入れないようにしたいと思います。昨日はめずらしく外出して働く日だったのですが、慣れない環境での労働だったのと単純に移動が大変で、帰ってからの時間にシフト入れてなくてよかった…と思いました。※融通は利きますが、さすがに前日当日のシフト変更は無理ですｗ 今日もずーっと寝ていました。そして夜働いています。
モンブランから働き方まで長々と書いてしまいました。今日はこの辺で…。
この後も当落発表は続くので、またアップします。
