ネタバレはしません。
さて、行ってまいりましたTEAM NACS公演「マスターピース～傑作を君に～」。六本木EXシアターというのが微妙にめんどくさいのですが、貴重な本公演なので頑張って向かいます。この公演は先行予約が延期されたり、当選してもコロナ感染拡大の状況によっては再抽選で人数を減らす可能性もありますよ、とアナウンスされていたので、ギリギリまで落ち着かない感じでした。実際、公演開催が決定して告知されたのもわりと直前だったので、ダメかもなーと思いつつ待っていました。
さて、19時開演ということですが、座席によって集合時間が別々に設定されていて、昨日はわりと前列だったので、早めの70分前集合でした。さて、どうやって行こうかと検索したのですが、六本木ってどうやっても電車1本ではいけなくて、乗り換えが必須なのですが、もしかして…と思ってバスを検索してみたところ、シアター前というドンピシャのバス停があることを発見。さて、どこからの路線だろうかと調べていくと、渋谷です。しかもけっこう近い。よっしゃ、と思ってどんどん調べていくと、都営バスはほかの自治体の障がい者手帳でも提示すると、半額で乗れることが判明。渋谷までは電車なら1本で行けるので、一番安くてラクなルートだったので、こちらに挑戦しました。最寄りの駅までもバスなのですが、無料パスを持っているので、電車代＋都営バス100円のみでシアター前まで到着することができました。
少し早めに着くようにしていたので、しばらく2Ｆ庭園のベンチに座ってのんびり。連れの友だちが到着して、チケットを無事受け取って待機します。時間になると、しっかりと間隔を空けて整列して、粛々と入場していきます。体温測定があり、半券は自分でもぎって……と、かなり厳重な感じでした。そりゃそうか…。物販はパンフのみ。友人は購入していました。私はお金をおろすのをすっかり忘れていたので笑、来週の公演をもう一度見に行くので、そこで買おうかなと思います。
舞台は前回のようなシリアスな感じはなく、ドタバタもあってたくさん笑いましたが、さいごはちょっとしんみり。でも嫌な感じはなくて、心が温かくなる感じです。恒例の最後の挨拶でもしっかり笑わせてもらって、とても気持ちよく終わることができました。なんというか…、ナックス5人が揃っていて、この状況下、演者もスタッフさんも、観客も皆ができることを懸命にやっている結果で、開催されていることにほろっとしてしまいました。
ありがたいことに来週もう一度観劇できるので、また楽しい時間を過ごせることに感謝して、当日まで対策万全に引きこもりたいと思います。
