日々なる雑感

日常をただ適当に(但しミーハー)

【疲労困憊?】2泊3日 新潟遠征の覚え書き【中編】

少な目で抑えた感じになった弁慶でのお寿司を終えて、再び劇場の受付へいきます。夜公演も受付は1台のみだったので、少しだけ並んで待ちましたが比較的スムーズではありました。昼公演のときと同じスタッフさんが受付をしてくださったのですが、くじで引いてくれた座席番号が昼公演の4つ上手側に移動しただけの席でした。ほぼ同じ景色だなあ~と思ったのですが、柱に隠れる席でもなければ、視界を遮られる場所でもなかったので贅沢な感想だったなとすぐさま反省。観やすい席で本当に感謝です。この「スタッフさんがくじを引く」というのは、正直イマイチだった席のときに自分が引いてないせいもあって、なかなか気持ちの切り替えが難しいよな~と毎回思います。後ろに並んでいる人の事は分かりませんが、自分の前に並んでた方が良席に座っていたりすると、ああ惜しかったとついつい思ってしまいます。実際は惜しくも何ともないんですけどね……。夜公演はNGT48のキャプテンでもある藤崎未夢ちゃんの生誕祭公演なので、写真の引換券を購入するのに並ぶかなと思ったのですが、ちょうど一旦波が引いたところだったのかスムーズに買えてラッキーでした。昼夜公演の分の撮って出し写真を購入するので2枚分の料金を払うと、初めて見る「2枚引換券」を渡されました。なるほど、こういうのもあるんだと一つ勉強になりました。その後また劇場内に持ち込むもの以外をロッカーに預けて、一旦他のフロアへ。とにかく暑かったので水分だけはしっかり補給したいな、とペットボトルのお茶を買って飲みながら時間を潰しました。

汗も引き、水分補給も済んだところで劇場へ。生誕委員の方々から渡される袋には「どの曲の時またはこのタイミングで、ペンライトの色を赤に統一」みたいな指示が書かれたものと、あるタイミングで一斉に掲げるためのうちわが入っていました。座席について、指示を熟読。わりとシンプルな指示が多かったのと、セトリがちゃんと頭に入っている公演だったので、安心して臨むことができました。公演がスタートすると、昼公演よりさらに迫力のコール。りかちゃんもMCで言っていましたが、音圧がすごかったです。推し以外のメンバーのファン層というか特徴だったり傾向って、あまりわからないので、みゆみゆのヲタクはすごいんだなあと思いました(小並感)。生誕Tシャツを着用している人も多く、生誕祭にかける意気込み! みたいなのがガンガン伝わってきました。コロナ禍でのユニット公演のときからそうなのですが、今NGT48劇場の公演は1部→換気休憩→2部という風に分かれています。アンコールというのがないため、声出し解禁に伴い、2部スタート前の換気休憩終了近くのタイミングで、いわゆる「口上」が読み上げられ、盛大な「未夢ちゃん」コールで2部がスタートしました。なるほどー、と素直に感心していました(笑) 口上を述べる担当の方が、かなり緊張されていてつっかえつっかえになっていたのも微笑ましかったです。大役お疲れさまでした。

2部もセトリ通りに公演は進行し、最後の1曲を残したところで「ちょっとまったー!」がメンバーからかかります。そこから生誕祭セレモニーへと移って、生誕委員の皆さんが用意した花束と花冠がプレゼントされました。とてもセンスの良い洒落た花冠だなあ~と見ていたのですが、どうもみゆみゆ御用達のお気に入り花屋さんで作られたらしく、生誕委員の皆さんさすがだなあとしみじみ。お手紙は先代キャプテンである、1期生の角ゆりあちゃんからでした。とても心のこもった、そしてかなり本音や実情をオープンにした内容で、みゆみゆも涙していて、当然得意技が「もらいなき」の私も、目に涙をためておりました。角ちゃんは卒業以来ほとんどSNSも含め姿を現していなかったので、純粋に驚きもありましたね……。そしてみゆみゆからの挨拶があり、生誕祭パートは終了。最後の曲を歌い2部が終わりました。ちなみにDMMでの生配信、およびアーカイブ配信はここまでで終了なのですが、劇場では3部のアフターパーティーが行われます。前回参加した、れいにゃーの3部はまあまあグダってたのですが、この日はてきぱきと進めてくれる強いメンバーもいて、3部のあるべきスタイルがしっかり見えました。という感じで無事に終了して、最後はお見送りです。残念ながら、なぜかりかちゃんと何を話したか全く記憶がないんですよね……。「あー!」って手は振ってくれたので、認識はされていたみたいですが。届いてないけど「明日オンライン(お話し会)で!」みたいなことを言った気します。でもマスクしているせいで、りかちゃんには聞こえてなかったっぽい。悲しい。

ロビーに出て、ロッカーの荷物を回収して受付で昼夜公演分の撮って出し写真を受け取って劇場公演完了の巻でした。夜公演は休日の17時開演でも生誕祭の場合は長時間になるので、ラブラ2の営業終了時間に間に合わないため、一部従業員通路を含む階段での退出になります。帰りはなぜかぼろっぼろだったので、タクシー乗り場に直行。ホテルまで乗せてもらいました。今回前乗り夕食、当日昼食と少し贅沢をしたので、疲れたこともあり夜はコンビニ飯を調達。しかし極度の空腹状態でコンビニは危険ですね。結局まあまあな金額分買い込んで、部屋に戻りました。

部屋に帰って、撮って出し写真を確認したのですが、昼と夜公演それぞれパッと見は同じ。どこが違うかしらー? と探すゲームを催す状態。後でゆっくり見ようと思います。

夜はのんびり過ごして、翌朝の帰京に備えます。2泊って身体としては負担が軽い気もするのですが、慣れているホテルとはいえやはり環境がいつもと違うところで寝るのは、どうしても睡眠が浅くなりやすくて意外と疲れるんだなーというのが今回の感想です。でも夜公演後バタバタと新幹線の時間を気にして移動するのは、やっぱり辛いので2泊3日にした判断は妥当かなと思いました。しかし、夜の生誕祭公演に関しては、昼夜当たってた人がけっこう居たので、生誕メンバー以外が推しメンのヲタクもわりと多いのかなーと思っていたのに、実際は指示されていない曲でも、見渡す限りみゆみゆの推しサイカラーで埋まっていたので、少々謎でした。空気読んだのかな? と考える方もいると思いますが、先日参加した別メンバーの生誕祭公演では、わりとカラフルなペンライトの海だったので、単純に主役である未夢ちゃんのヲタクが多かったんだとは思います。当落システム、謎が多いですね。奥が深い。