日々なる雑感

日常をただ適当に(但しミーハー)

【チャレンジ】2泊3日 新潟遠征の覚え書き【前編】

前回書いたとおり、今回の遠征は2泊3日になります。現場自体は土曜の昼夜公演と1日だけなのですが、当日現地入り、または当日帰京は厳しいため前乗り&当日泊になるので、2泊3日と相成りました。金曜土曜の2泊ということで、いつものダイナミックレールパックも少々高めです。しかし抽選前の段階でチラッと確認した時よりは数千円安くなっていてよかった……という感じ。前回のキャンセル料発生の教訓を経て、ギリギリに手配しようかとも思ったのですが、週末は空きがなくなると怖いなーと思って、当選が決まった時点で手配完了しました。

さて前乗り当日。本来は16時台の新幹線を検討していたのですが、希望する座席(窓側)は空きがなくて、少し早い15時台の新幹線に変更。無事取れましたが混雑しているんだろうなーと思いながら東京駅へ。駅は平日ではありますが、金曜日ということで私もそうですが明らかに旅行などプライベートの移動であろうキャリーを引いた人が多くて、かなりにぎわっていました。新幹線改札内の待合室も何とか座るところを確保できた感じなので、これは新幹線では隣も誰かくるだろうな~と予想。少し早めにホームに上がると、めずらしくすでに乗車できる状態になっていて座席を目指すと、案外空いている様子。発車までに混むのかなーとか、大宮でけっこう乗ってくるのか? とか思っていましたが、車内販売もなかったし、自由席もない列車だったので指定日だけ運用している新幹線だったのかもしれません。

というわけで無事に新潟に到着して、ホテルもいつものメッツ新潟へ。新幹線到着後だからかチェックインに並ぶ感じだったので、少しロビーでぼーっとしてから手続き。延泊を希望している方が、「明日は満室で…」と応対されていたので早めに取っておいてよかったなあ、となりました。※ちなみにスーペリアルームは空きがあったようで、そちらで泊まれることになってたみたいです。アメニティバーで二日分の入浴剤やコットンなどをピックアップして部屋へ。2泊するのでバス・トイレ別のスーペリアルームも考えたのですが、週末価格かわりと高かったのでおとなしくスタンダードルームです。それにしてもこの日は東京も新潟もけっこう暑くて(たぶん)、部屋に入った段階でかなり汗をかいていたため、まずはシャワーに飛び込みました。というか最近顔だけめちゃくちゃ汗かくんですよね。更年期きたかねえ? と周囲や家族に言われていますが、否定はできないですね……。明日は一日中出かけるし、さすがにちゃんとメイクしていくので、ものすごい崩れ方しそうだなぁと憂鬱になりました。

とりあえず部屋でゴロゴロしたあと、さすがにコンビニご飯はなー、と思って今回も1階にある「魚沼釜蔵」へ。といっても出来るだけ楽に過ごしたかったのでテイクアウトをお願いしました。前回は海鮮丼だったので、この日は和牛のステーキ重にしました。かなりリーズナブルなので和牛でこれは安すぎる??と心配しつつ受け取って、コンビニで飲み物などを調達して部屋に帰着。袋から出してみると、プラ容器ではなくしっかりとした紙のお重スタイルでびっくり。ドキドキしながら開けてみると、めっちゃお肉たっぷりでボリュームもしっかりあるので、期待を良い意味で裏切ってくれました。

味もバッチリだったので、次回また新潟遠征があればリピートしたいな、と満足のいくものでした。お値段がとてもリーズナブルだったのもありがたかったです。さて、その後はもう一度ちゃんと風呂に入ることに。持参したシャンプー、トリートメント、コンディショナーで翌日の現場に備えます。アメニティのシャンプー類もそこまでしんどい感じではないのですが、まあ自己満足を含めての準備です。結果、私としては信じられないくらい早い時間に就寝準備モードに入れたのものの、さすがに普段日付変わってしばらくまで仕事しているので、そんなにスムーズには眠れず。動画見たりしながら眠気を待って就寝しました。

翌日。天気はよさそうだけどその分だんだん暑くなりそうだなー、という感じ。日焼け止めからしっかり塗ってメイクしていきます。劇場ではマスク着用が義務なのですが、それ以外ではあまりマスクをつけていたくない暑さだろうなということで、久々にちゃんとチーク入れたり、リップを丁寧にするのも懐かしいというか、もはや新鮮でした。万代口のバスロータリーまで出て、いつもの朱鷺メッセ佐渡汽船乗り場行きのバスで万代シティへ。ちなみに劇場での受付は公演2時間前から始まるのですが、さすがにそこまで早く行っても待ちくたびれるので、だいたい1時間15分前くらいに着くようにしています。コロナ禍になる以前は、45分前までに受付しないと入場順を決めるビンゴのための整理番号をもらえなかったので、もっと早めでしたが今は受付時にスタッフさんがくじを引いてくれて座席が決まるので、たぶん30分前とかでも全然大丈夫だと思います。以前の名残で早めに行くクセが抜けません。受付では身分証明書での本人確認、顔認証、現金でチケット代を払う場合はそれも行います。その後、ロビー内にあるショップで公演前に撮影した撮って出しの写真の引換券などを購入するのですが、今回は昼夜公演とも入るので、夜の分も先に引換券購入できますか? と確認したところ、その場合は夜公演の際に昼公演分も購入してくれ、とのことでした。なので1回1000円のシアターくじを運試しで2回ほどチャレンジ。なんと推しのアイテムを引き当てることができたので、幸先のよい一日だな~とホクホクしていました。

ロビーにあるロッカーに劇場内に持ち込むペンライトなど以外を預けた後は、一旦外出して、他フロアにあるベンチでのんびり。ちなみに昼公演はセンターブロックの中列くらいをスタッフさんが引いてくれたので、ありがたい限りです。前回みたいにセンターブロック前列とはいきませんでしたが、視界がまったく遮られない座席というのは意外と少なくて、センターブロックでも後列の端のほうだと柱で見えない部分も出てきたりするのです……。

公演が始まると、面喰ったのが野太いコールの復活。そうでした…先日からマスク着用必須ではあるものの発声が解禁になり、以前の劇場の様子が戻ってきていました。これまで拍手や手拍子のみだったので、もの足りなさもありつつ正直落ち着いて見れるよな~とも思っていたので、コール再開はなんとも言えない気持ちですね。でもメンバーたちからすると喜ばしいことみたいなので、そうかそれなら復活はよきことよね、という感じです。ずっと見たかった「誇りの丘」公演のりかちゃんを見ることが出来て、嬉しかったです。しかし気合入っている同担? 推し被りの方たちがけっこう視界に居て、すごいなあ~と思っていました。ちょうどギリギリでネットストアからの到着が間に合った、りかちゃん専用のペンライトがあるのですが、私は何も考えずに1本のみ購入して持参していたのですが、皆さん複数持ちが多かったです。愛が足りなかったー、と反省した次第です。ちなみに先代の専用ペンラもちゃんと電池を入れ替えて持参したのに、バグって点滅したままになるというアクシデントもあり、目立ちすぎるので速攻で仕舞いました。それにしてもりかちゃんがいると、MCの面白さが各段にレベルアップするので、本当に楽しかった! 頭の回転は早いし、全体をよく見ているなあといつも感心しています。そして、ジャニーズでもそうなのですが、「いまのって私宛のレスですかね…」を発揮しまくってオロオロしていました。「いま目が合ってる気がするんだが、手を振ったほうがいいのか? いや勘違いかも?」とか何年ヲタクをやっても学ばないし、慣れません。そしてお見送りでは、

り「楽しかったぁぁぁぁ?????」

私「夜も来るよ!!!」

り「はあい!!!!」

という会話になってしまい、全然かみ合っていない(最悪)。後悔しつつ、劇場を後にしました。

朝から水分補給はしているものの、固形物は一切摂っていなかったので、昼食をどこかで確保しなければなりません。前回諦めた「佐渡廻転寿司 弁慶」にチャレンジすることにしました。劇場があるラブラ2というビルの隣にあるホテル内にあるのですが、効率的にたどり着く方法が分からず、だいぶん遠回りをして到着。ランチの時間は外していますが、土曜なのでかなり待ち客がいて、13組目とかだったと思います。次の夜公演の受付までさほど時間に余裕が有るわけではないので、ドキドキしていたのですが、1人ということで、思ったよりも早めに呼ばれてカウンター席に通されました。

廻転寿司ということで、一応レーンは回っているのですが、寿司はタッチパネルで注文して、運ばれてくるかスタッフさんが提供してくれるスタイルでした。めちゃめちゃ空腹だったはずなのに、劇場で(座っていただけなのに)疲れていて、暑さも手伝って食欲があまりわかなかったのですが、せっかくなので佐渡産のものを中心に選ぶことにしました。

上の写真はのどぐろで、たしか540円とかそれくらいだったような…。私はてっきり一貫だと思ったのですが、届くと二貫だったので540円はお安いのでは、と思いました。そして非常においしかったです。のどぐろも入れるとこんな感じにオーダーしました。

佐渡産さくらます

佐渡産天然ぶり

佐渡産のどぐろ

新潟産イシモチ

平目の生えんがわ

という布陣。えんがわは初めて生でいただきましたが、歯ごたえと弾力が抜群で驚きでした。せっかくだからあまり値段にはこだわらず注文しようと思ったのですが、元々の価格設定がかなりリーズナブルで、予想よりかなりお安く済んでしまいました。ちなみに7月から一部値上げするそうですが、現状がかなり低価格のものが多いので無問題だなぁと思います。

 

長くなってきたので、前編はここまで。続きはまた書いていきます。