振り返ると、まあまあ軽症だったのかな？ という感じではあるのですが、体感的にはそれなりにしんどかったです。途中までの経過は一つ前のエントリーで書いたとおりです。月曜から発症して陽性を確認したのが木曜の昼頃。その日の午後と夜のシフト、翌日のシフトもキャンセルしました。絶対無理という感じではなかったけど、まあまあしんどかったので、これは仕方なかったなと思います。発熱は木曜夜と金曜昼だけで、あとは平熱でした。一番影響が出たのがのどの違和感と声の枯れ具合かなあ、というところ。しゃべるのが仕事なので、地味に困ったところです。鼻づまりのせいもあって余計に聞き苦しい声になっていたと思います。とはいえシフトに全く入らないのは収入のチャンスを逃すことになるので（シフトに入ったところで依頼がなければ収入にはならない）、申し訳ないな、と思いつつ土曜から短時間ですが仕事を再開しました。これは在宅でできる仕事だから可能なことでしたが、出勤が必要な場合は無理ですよね……。そしてよく聞く、嗅覚と味覚に関しては後からだんだん鈍くなってきたように感じました。感覚ゼロではないんだけど、少し鈍くなってきたなあと気づきました。これは意外だったかも。一応自治体に登録したときに、月曜発症で、ちょうど翌週月曜に療養終了、火曜から通勤通学可能となっていました。なので翌週火曜に再検査したところ、無事に陰性だったので久しぶりに家族が帰宅して、私以外の人もいる状態となりました。
今これを書いているのが木曜なのですが、ほぼ何も症状がない感じです。しんどかった倦怠感からも抜け出せることができました。まあ遠征を控えているから、と検査しなかったら普通の風邪として処理してしまっていたかもなあ、と思います。それくらい症状の変化が普通の風邪と同じ、しかも発熱ほぼなしだったので。あ、味覚嗅覚も戻りました。なので単純に鼻づまりが原因だった可能性もあります。いずれにしても潜伏期間を考えると、どこでもらったかイマイチ謎ですが、こんな顛末でしたのご報告です。
【12日】のどの違和感。痛みではなく「違和感」
【13日】声が枯れてくる。少し風邪症状が出始める。主に鼻水、鼻づまり
【14日】のどがちょっと痛くなる。声はやばい。鼻水、鼻づまり、くしゃみ、咳
【15日】※陽性確認 のど痛い。声ガラガラ
鼻水が色づいてくる、鼻づまり、微熱、たん、咳
【16日】のど違和感程度、声ガラガラ、そういや倦怠感がひどい。微熱。
鼻水が引き続き色がある、鼻づまり、咳、味覚嗅覚の鈍さに気がつく
【17日】のど違和感、声ガラガラ、倦怠感ひどい、平熱、
鼻づまり少々、たん、咳少し
【18日】のど平気、声ガラガラ、倦怠感少し楽に、平熱、鼻づまり少々、たん、咳少し
【19日】ちょっと倦怠感残る。声戻り始める、倦怠感ある、平熱、鼻はまだ少々、たん
【20日】※陰性確認。体調良好。少し鼻声程度。味覚嗅覚まだちょっと鈍い
【21日】体調良好、味覚嗅覚も完全復活
療養終了は19日でしたが、時系列だとこんな感じだったかな、と。
結局、調剤薬局で購入した抗原検査キットで確認以外は受診等しませんでした。ただし常備薬で総合感冒薬があったので、風邪症状はそれで対応できたのが助かりました。一応重症化リスクの項目を２つほど埋めている身体ですが、軽症だったのかなと思います。風邪として考えると、発熱がほぼなかった以外はまあまあしんどかったです。今回12日から違和感が出始め、15日まで検査しなかったのは微妙なところですが、陽性だった場合に出歩くのが怖くて、家族が一旦帰宅できる日を待ちました。食料は私が住む自治体は費用的に困る世帯？とかのみの配給だったのようなので、自力で調達が必須でした。15日に家族が避難する前に買い出しに、16日に置き配できるネットスーパー注文、17日に市内に住む身内が置き配、で20日に生協の個配。という感じで乗り切りました。
療養中に家族に代打でお願いしたチケットを渡す約束は、無事に遂行してもらえました。チケットと引き換えに、私はまったくかすりもしなかったアクスタ争奪戦で、お友だちが確保してくれていた浜中文一さんのアクスタを預かってきてくれました。うれしい～。
しかし、まあ行く予定だったライブのレポや、うきうきしているＴＬを眺めるのは少々つらかったですね……。本当に私はINIと縁がありませんｗ KCONで相当な後列から眺めただけで、あとは生で観る機会がなかったので。このままこういう風になっていくのだろうか…と思いつつ、とりあえず1月の武道館はリセール申し込もうかなあ、と思っています。まあまあ無理な戦いですが。
健康は本当に大事。そして手洗い手指消毒も頑張らねば。明日というか今日は久しぶりに外出するし、人混みの中にも突入していくので気をつけたいと思います。
