日々なる雑感

日常をただ適当に(但しミーハー)

【長かった】3泊4日新潟遠征&わっしょい当落etc【前編】

さて、今月2回目になる新潟遠征です。一つ前の記事で書いたとおり、場合によってはりかちゃんと直接お話しできる最後の機会かも? ということで普段の方針を破って特典会のために遠征することにしていました。そして前日昼公演も劇場公演に入ることにしたので、前乗り→劇場公演→特典会→翌日帰京という長い遠征になってしまって自分でもびっくり。しかしスケジュール的に無理をすると、絶対に体調を崩す自信しかないのでこれが最適解だったと思います。往路はゆっくりめの新幹線を選んだつもりですが、せっかくホテルに泊まるなら、できるだけのんびり過ごす時間が長くなるようにしたくなるので15時過ぎの新幹線で出発。久しぶりにフルーツサンドをお供にしました。

普段宿泊しているホテルメッツはJR系なので、ダイナミックレールパックで新幹線と込みのプランで予約すれば安く泊まれますが、宿泊のみで手配しようとするとビジネスホテルにしてはかなりお高めの価格帯になります。しかも休前日である金曜と土日曜の宿泊となると、まー高い! そして特典会の会場前にあるホテル日航新潟の予約はキャンセルしたくなかったので、金曜土曜をできるだけリーズナブルに泊まれるホテルを探しました。結果的に宿泊したのが「ニイガタステーションホテル」。駅近だし、劇場へ行く際に利用するバスターミナルもすぐそこで、立地的には申し分ない条件です。ただ口コミやvlogなどを見ると、かなり古そうなので設備等は少々不安があったのも事実。実際にどうだったかを書いていこうと思います。

まず、やはり古さは否めない感じでした。部屋タイプお任せのプランでしたが、普通にシングルルームに案内されました。アメニティは原則ほどんどフロント前のアメニティコーナーからピックアップする形です。乳液や化粧水、クレンジング、洗顔料があり、ボディスポンジなどもあるので女性客向けのものがしっかり揃っていた印象。入浴剤まであったので、手厚いな~と感じました。ただしシャンプーがなぜかリンスインシャンプーという事前情報をキャッチしていたので、自宅から使い切りのシャンプーとコンディショナーを持っていきました。一番古さを感じたのはフロアの廊下ですね。薄暗いのはどのホテルもそうですが、古さが際立ってしまって若干うら寂しい雰囲気でした。あと、久しぶりにカードキーじゃないホテルだったかも? オートロックではないので、しっかりと鍵を閉めてチェーンをかけて…とやった気がします。空調は床置きタイプのクーラーでしたが、ちょうどいまエアコンにするための切り替え工事中のようで、壁にリモコンパネルがありましたが、まだ稼働していないので古いほうのクーラー使ってね、となっていました。効きがかなり良く、帰着後は強くして冷やしましたが、それ以外は暑がりの私でも一番弱い設定で過ごしました。バストイレは比較的新しく、キレイだったので水回りの清潔さはよかったです。コンパクトな感じなので手狭ではありますが、使い勝手は悪くなかった印象。Wi-Fiもあったしハード面が不利な分、サービスは行き届いていたな~と思います。ちなみに10時チェックアウトだったのですが、レイトチェックアウトできるか確認してみたら、延長料金がかなりリーズナブルだったので、お願いして12時まで過ごせるようにしたので色々とその後の動きが楽になりました。

さて、前乗りするだけの金曜日は、わっしょい(Jr.ドーム公演)と、りかちゃんの写真集お渡し会の当落日でもありました。ちょうど家を出るぐらいの時間にわっしょいの方が当落結果を確認できるようになったので、地元の駅に向かうバスの中でチェック。正直どのくらいの倍率なのか全く読めなかったのですが、かろうじて希望日を確保できました。Twitterのトレンドに「ドーム全滅」が入っていたので、かなり激戦だったんだな……と後から知りました。りかちゃんの方も無事に当選していたので、この日の当落は申し分なし。そろそろ御礼も兼ねてまたしても神田明神に行かなければ…と思います。幸い、私の周りも行きたい日のチケットは確保できている感じだったので、ありがたいことに皆でホッとひと安心しましたね。やはりJr.担さんは若い方が多いので、チケットを探したり交渉するのは大変かなという印象があります。もし外れてたらスパッと諦めてたかもな、と。

一通り各方面との連絡を終えたら、時間はまもなく21時前。やばいさすがにお腹すいたぞ! と思って食事に出かけます。この日は先日初めてNGT48の劇場公演に訪れていた友人が入ってみておススメだったとのことで「富寿司」を目指します。もうラストオーダー近いタイミングだったので待つことなくカウンター席へ案内されました。タッチパネルで注文するスタイルですが、握りはその都度カウンター越しに職人さんが目の前に置いてくれます。そういえばいわゆる回転(概念)しないお寿司屋さんって、いつぶり??? と思いながら食べ進んでいきます。先日訪れた弁慶もそうだし、札幌の「根室花まる」も同様ですが、とにかくネタが大きくて厚さがしっかりあるものばかり。とはいえ、富寿司は回転寿司のように2貫での提供ではないので、安いわ~と思ってどんどん頼んでいたら、まあまあな金額でした(汗 会計を見て一瞬「Oh…」ってなりました。友人からかなりリーズナブルと聞いていたので先入観があり過ぎたようです。とはいえ、割高感は全くなかったので問題ナシでした。

ホテルに戻る道は、カラオケや居酒屋の呼び込み? 案内の人が多いし、若い人たちでにぎわっていましたが、まあお一人さまのおばさんにはさすがにお声かからず笑 すたすた歩けました。部屋に戻るとそれなりの時間だったので、さくさくと寝支度をして明日の昼公演に備えます。12時開演で受付が10時~なので、だいたい開演1時間前には着いて受付済ませたいとなると、前乗りしていても普段よりは遥かに早起きなのでそそくさと就寝しました。しかしここのところ、会場と同じ施設内だったり、並びにあるホテルに宿泊していることが多かったうえに、ハイクラスまたはビジホでもゆとりのある感じのところばかりだったので、ちょっとギャップに戸惑っていたのは事実ですね。最近どこもホテルは宿泊料金値上がりしている気がします。悩ましい限りです。