日曜の夜、お腹いっぱいでホテルに帰還して娘はさっさと就寝。お昼寝している私は思ったより元気だったので、「明日の寿司どうするかな～」とあれこれ調べていると、女子アイドル方面の推しがSHOWROOM配信をスタート。バタバタしていて最近観れていなかったので久々にちゃんと視聴できました。よかったー。寿司に関しては、事前に友人からトリトンがおすすめ、と聞いていたので第一候補はそちらにしていたのですが、移動手段がおそらく路線バスが最適解っぽいなー、という感じ。しかしキャリーは路線バスの移動にあまり向いてないんですよね……。行きのバス停はすぐに場所も把握できたし、かなりホテルから近かったのでこれは！ と思ったのですが問題は帰り。バスの本数が少ないので、札幌駅まで戻る時間が読めないのが不安材料です。トリトンは札幌駅や大通、すすきの周辺にはないので、少し離れることになるので二日目だったら身軽だしよかったかもなーと思いました。一番移動が少なくて済むのは、超有名店の札幌駅にある「根室花まる」JRタワーステラプレイス店なのですが、いろんなブログや口コミを見てもとにかく待ち時間が半端なさそう。他の店舗はどうかなと思って調べてみると、大同生命札幌ビルmiredo店という店舗があり、なんだか近そうな気配。確認するとなんと前日行った「suage4」と同じビルでした（笑） 余裕で歩いていける距離なので、こちらを候補にしてみようかと検討することにして、さらにリサーチしていきます。検索してみると、こちらの店舗も混むには混むようなのですが、札幌駅に比べるとマイルドというかそこまでの待ち時間ではなさそう。しかもビルが9時から開くので、待ち番号を発券するのはその時間からOKとのことでした。さすがにもう寝ている娘をたたき起こして、明日早くチェックアウトするよ！ とは言えず、無理のない範囲で出来れば開店時間前に行くことにしました。
結局10時半前にはチェックアウトができたので、そのままキャリーを引きながらお店へ。番号は20番でした。20番って微妙ね？ と思ったのですが運が良ければ開店時間のタイミングで入れそう。とりあえずお店のブログにあった、2階の休憩スペースで待ちながら開店時間ごろお店前に戻りました。この休憩スペースがとても綺麗かつ過ごしやすいので、むしろちゃんと座って待ち時間を過ごせるmiredo店、ＪＲ札幌駅からも徒歩10分かからないしおススメなのでは…という感じです。ステラプレイス店と違って、発券後LINEを登録すると、番号が近づいたときに通知が来るシステムでした。
とりあえず、最初の入店組になれるかどうか…という感じなので、一度開店時間にお店前に戻って待機していたら、無事にギリギリではありましたがカウンター席に並びで入ることができてラッキー。すんなりと「根室花まる」チャレンジ成功です。ちなみに開店時間の時点で、札幌駅の方は70組待ち、miredo店は40組待ちくらいでした。参考になれば幸いです。花まるは高め、と聞いていたのですがネタが大きくて割高感はなかったかも。というか「よーし、食べるぞ！！」と意気込んでいたのですが、ボリューム感がかなりあったので早々に満腹に。思ったよりかなりお安く済んでしまいました。そういう方が多いのか、お客さんの回転はかなり早かったです。
お店を出たら、地上にあがって札幌駅まで真っ直ぐ一本道をのんびり歩きます。予定していた快速エアポートより全然早く乗れそうだったので、乗車変更して新千歳空港へ向かいます。羽田へもクラスＪにアップグレードしてキャリーを預けてお土産探しへゴー。この時点でまだまだお腹いっぱいだったのですが、若さって怖いですね、娘は「ラーメン食べたい」とか言い出してました。恐ろしすぎる。そして食べていました……。私は地味にお初の「ソフトカツゲン」をちゅーちゅー吸ってました。おいしかったｗ
無事に羽田空港に着いてまず思ったのが「暑い！！！！！」。びっくりしました。友人からちょうどLINEが来たので、暑くない？？？ と聞いたら、「今日めっちゃ暑いよ！」って返ってきました。そうなのか…。札幌涼しい、下手したら肌寒かったです。さて、リムジンバスで地元の最寄り駅に戻るのですが、最近一般道の混雑がひどいせいか、極力使えるだけ最長の高速を選んでくれるので、早めに到着するのでスムーズです。ちなみに最寄り駅ではリムジンバスのバス停の隣が、我が家に帰るための路線バスの停留所というバスターミナルなので、ささっと移動するだけ。あまりに疲れすぎていたので（大した事していないのに）、途中でウーバー注文して済ませました。そんな感じでひたすらホテルを拠点に食い倒れていた北海道遠征が終了。心残りは夜パフェを味わえなかったことくらいでしょうか……。オーラスが楽しかったのはもちろん、基本的にばっちりだったと思います。事前準備が一番楽しいまであるのが遠征ですが、きっちり準備しつつ臨んで正解でした。
