日々なる雑感

日常をただ適当に(但しミーハー)

【珍道中】Aぇ! group全国ツアー最終公演へ【前編】

前週の大阪公演もチケットがあったのですが、2週続けて遠征すると確実に倒れると思ったのでそちらはガチのAえ担である友人と娘に行ってもらい、私はオーラスである北海道に専念。4月末の浜松公演以来になります。北海道へは数年前のWESTのツアーラスト以来なのですが、これまでと違うのは一人ではないということ。エイトの札幌ドームのときは当時仲良くしていた友人と入ったのですが、地元が北海道という方だったので、現地集合、ごはん等のみ皆で…という感じでした。その他は完全1人なので、あまり現地の食べ物を楽しむ感じもなかったので、娘と行く今回はベタに名物を満喫しようと決意。事前にあれこれ調べておきました。実際、多くの人が知っているであろう有名店にしか行っていないので、ためになるかは甚だ疑問ですがいつもどおり記録していきたいと思います。

公演は6月4日(日曜)ですが、前日から札幌入りすることに。私は6月3~5日を完全オフに調整しましたが、シフト勤務の娘はさすがに3連休は取りづらく、初日は15時上がりの勤務にしてもらってその後2連休という感じになりました。というわけで、勤務上がり後そのまま合流して羽田空港を目指します。ありがたいことに最寄り駅から羽田空港へのリムジンバスが出ているので、私は2人分の荷物が入ったキャリーを引いて駅へ。ほぼ同じタイミングで到着した娘と合流できました。飛行機は実際に乗っている時間は短いのに、早めに空港に着いていないといけないのが煩わしい部分でもありますね……。しかし非日常感を味わえるので、私はわりと嫌いじゃないかも。空港に到着する前に、システムが変わって出発時刻の3時間前から手続きが可能になる当日アップグレードを試しました。今回JALのセールで破格のチケットを手配できていたので、少しくらい贅沢してもいいよねー、とクラスJにアップグレードしたいなー、と思っていまして。無事に手続き完了、ちなみに使用するQRコードは、事前に座席指定していた普通クラスのままで大丈夫とのことでした。キャリーを預けた時点で夕方遅め、という時間帯だったので何か食べておこう…と近くにあった大勝軒のラーメンで腹ごしらえ。初めて食べましたが、シンプルで美味しかったです。ここは下調べせずに飛び込んだので、当たり!と思ってラッキーでした。

羽田 大勝軒 | レストラン | レストラン&ショップ | 羽田空港旅客ターミナル

それでもまだまだ時間はあるので、早めに保安検査場を通過してラウンジを利用することにしました。窓際に座ってのんびり。何より静かに過ごせるのがありがたかったです。というのも前回空港を利用したのがお盆時期で、どこにいても騒がしかったのですよね。まあ今回は普通に待っていてもそんなにしんどくはなさそうでした。空いているトイレ、ゆったりした椅子とフリードリンク。だいたいのカードのゴールド以上を提示すれば無料なので、早めに着いたときは利用すると落ち着いて過ごせていいんだな、と思いました。しかも出発予定時刻が準備の遅延によって30分近く遅れたので、さらに待ち時間は長くなり、ゆるゆると過ごせる場所で待てたのはありがたかったです。ちなみに今回、到着した日の夜もなんとか何か食べにいけないか、と深夜まで営業しているお店を探して予約していたので、出発遅延によってスケジュールが狂うな…という心配も味わいました(後述)。

機内に案内されて着席すると、前回の飛行機利用時はLCCだった娘が、座席の快適さに感動w 謎にフットレストがあがったり、読書灯が光ったりとあわあわしていて爆笑してしまいました。離陸するので慌ててもとに戻すために悪戦苦闘していましたw 私も夜のフライトはかなり久しぶりだったので、こんな感じだったっけねえ~としみじみ。安全確保したうえで、最大限急いでますー的な機長のアナウンスどおり、到着遅れはかなり巻き返してくれたので、乗る予定だった快速エアポートに滑り込むことができました。一般車両はかなり混雑することが分かっていたので、特急料金を支払ってUシートを確保。えきねっとチケットレスで手配していたので、一旦後の時間に振り替えた後、また戻す作業をしましたが、それが出来るのもチケットレスゆえということで、助かりました。※普段、しょっちゅう新潟へ行くのにえきねっとを使っているのが幸いしました。無事に札幌駅に着いて、事前に調べていたとおり西改札から出て、南口…と呪文のように唱えながらタクシー乗り場へ。歩ける距離ですが時間短縮&体力温存のためにタクシーでホテルまで向かいます。

今回ホテルはニューオータニイン札幌に2泊。適当に取ったのですが、気付いたら公演が行われる施設のほぼ横という位置関係でした。札幌駅徒歩8分、地下鉄さっぽろ駅地下通路出口からは徒歩1分とのことなので、スペシャルに体力がない私でなくて、急いでいない場合は歩いていけますね……。ホテルは老舗だけあってハード面の古さは否めませんが、落ち着いた雰囲気でよい感じだったと思います。シャワーカーテンがふわっふわして落ち着かないのと、気を付けていてもけっこうバスタブ外にお湯が出てしまって、床が濡れるのがちょっと、ではありました(口コミで同様のことが書いてあったので、相当気を付けたのですが駄目でした)。

話は変わるのですが、今回かならずタクシーを多用することが予想されたので札幌周辺で使われているタクシー配車アプリを事前にチェック。GOアプリは普段も使っているのでOK。さらに調べるとDIDIというアプリがかなり普及しているようなので、こちらもインストール&登録しておきました。こちらは配車料金が無料ということで、使えるならこっちがいいよな~、でもつかまりにくいのかなーと思っていたのですが、全然余裕で配車されたので、すべてDIDIの方で事足りました。おすすめです。

さて初日の夜は「夜空のジンギスカン 本店」です。ジンギスカン、私は特に抵抗がないので問題ないのですが、娘は初チャレンジ。娘はお酒を飲めるので、サッポロクラシックの方が楽しみだったようです。産地食べ比べセットと塩もみジンギスカンを注文。産地に関しては、やはり外国産より北海道産が圧倒的優勝。塩もみジンギスカンは一番人気とのことで、納得のおいしさでした。外国産だとちょっと…となっていた娘も、国産と塩もみはまあまあ行けたっぽいです。塩もみジンギスカンは本当に食べやすさバツグンだったので、おすすめです。そして地味に感動したのが、最初から提供された玉ねぎの甘さ。時期的に新玉ねぎかな? めっちゃ美味しかったです。

夜空のジンギスカン本店に関しては、今回もこちらのブログを参考にさせていただきました。

zawawa755.hatenablog.com

ちなみに私は下戸ではないのですが、お酒を飲まないのでサッポロクラシック…というわけにはいかず。でも何か土地のものを…と思い、リボンナポリンを飲みました。うまかった。満足。ちなみにわが家の場合、北海道といえばTEAM NACSなので、なぜか意気揚々と出したアクスタは安田顕さんですw 

夜遅めに到着するよ、という方にお勧めな、25時まで営業の貴重なお店です。私たちも23時45分というギリギリの時間で予約を受けてもらえて本当に助かりました。

www.yozojin.com

〆パフェまではさすがに行けず、この日はホテルに戻って終了。翌日が公演当日なので、早めに寝なければ…と思いつつ、夜ふかししておりました。※娘は朝6時からの勤務明けなので早々に爆睡していました。それはそう。