日々なる雑感

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【3/26,27】NGT48 古舘葵卒業公演 遠征の記録【後編】

さて、ひたすら泣きまくって終わった卒業公演。最後は出演メンバー全員によるお見送りになります。客席の最前列を通るヲタクに、ステージ上に並んだメンバーが声を掛けてくれたり手を振ってくれたり、まあそんな感じです。コロナ禍になって長らくメンバーからの声かけはOKですが、こちらからは発声禁止でした。しかし先日からヲタク側からも声かけが解禁されまして、そうなってから私は初めての劇場公演だったので、何を言おうかな~と考えてはいました。

順番的にはけっこう最後のほうだったので、主役であるあおちゃんの様子を見つつ、自分の推したち3人(多いすね…)をちらちら見たりと忙しく待機していました。いよいよ私の座席の列が誘導されて、舞台前に行きます。まずりかちゃんが「うさこさん~~。大丈夫??」と声を掛けてくれて、声を出していいのをすっかり失念していたので、「うんうん」と頷きながらリアクションを取りつつ、急いで前に進もうとすると、次にれいにゃーが「うさこさーん!」と呼び掛けてくれて~、あわてて手を振ったり頷いたり(話していいのに)。さらに進むと愛ちゃんも「うさこさーん!」と声を掛けてくれて、ハートを作ってくれたので、荷物を持ってない方の手でハートの片割れを作ってアピール。ここまでほとんど声を出せないままだったのですが、最後に控えているあおちゃんには、必死に「この後すぐ〇〇(娘の名前)くるから! すぐ!」と、私から何かおめでとうとか、お疲れ様とか伝えることもなく、数人後ろに控えている、娘へのパスを出すのに必死でした。あおちゃんは「うんうん!」と頷いてくれたので、安心して私は捌けていったのでした。一方娘はというと、数人前にいる自分の母が、次々とメンバーに「うさこさーん!」と呼ばれている状況にウケていました。ただ散々泣いた後だったので、りかちゃんには「泣かないで…」と心配されたそうです。その後ちゃんとあおちゃんに気付いてもらったようですが、実際にあおちゃんを前にすると涙がこらえきれなかったようで号泣していました。シアターを出て、娘の様子を見てみると、「あ、これは本当に完全にテンパった泣き方になっている」という感じで、だ、大丈夫か…? ってなってました。だけどあおちゃんはちゃんと娘に気づいてくれて、やり取りできたそうなので本当によかった。母はそれだけが気がかりだったので(新社会人だったので、ここ最近全然特典会に参加できてなかった)、ちゃんと気づいてくれたあおちゃんに感謝です。ロビーには卒業委員のみなさんが用意したコーナーがあり、スタフラも素敵でした。あおちゃんへの愛が溢れていて、とても感動しました。

ヨレヨレのままに撮って出しの写真を受け取り、ボロボロのまま退出。2人とも泣きに泣いた卒業公演となりました。終了後はタクシーを捕まえて再びホテルに帰着。いつもどおりの「魚沼釜蔵」にて夕食となりました。本当は弁慶でお寿司食べたかったのですが、終了時間がラストオーダーを過ぎていたので断念。でもお寿司食べたい欲が2人とも高まっていたので、刺身定食を注文。めっちゃ新鮮で大満足でした。ちなみに私はノンアルコールでしたが、娘はハイボールを呑み、たこぶつから揚げをつまみに晩酌していました。たこぶつから揚げは私ももらいましたが、こちらも歯ごたえたっぷりの美味しいたこでさすが……となりました。

ホテルに戻ると、ほどなくして最後のSHOWROOM配信が始まり、うとうとしている娘と見ながらお別れを惜しみました。通常は最終活動日の月末まで配信する子も多いのですが、あおちゃんはこの日がラスト。芸能界にも残らないので本当にお別れなので寂しかったです。

特別公演なので、こんな感じのセットを購入しました。大きなサイズの写真をファイリングできるアルバムをそろそろ買わないと……。ちなみに私は通常サイズの撮って出し写真を数えて新潟遠征の回数を確認しているので(笑 このほかに同じ写真ではありますが、追加で写真も購入しています。

翌日は、午後から出勤の娘に合わせて9時過ぎの新幹線で帰京します。不思議なのは通常2時間かかる新潟~東京間が、なぜか1時間半の所要時間になっていました。大宮しか停まらない列車だったのですが、それにしても早い。30分違うだけなのに体感時間はかなり短かったです。その後在来線などを乗り継いで昼ごろには帰宅。朝はしんどかったけど、帰宅がこれだけ早いと午後ゆっくり寝てから夜仕事を入れられるので、意外とよかったです。

次回の新潟遠征は、予定どおりにいけば4月中旬になるかな…と思います。2公演行きたいものがあるのですが、さすがに週1ペースで遠征するのは財政的にも、体力的にもしんどいので、どちらか一つに絞る予定です。4月下旬はAぇの全国ツアーも控えているので、体力気力をしっかりとチャージできるペースで行きたいと思います。