日々なる雑感

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【3/26】NGT48 古舘葵卒業公演 遠征の記録【前編】

神田明神まで、お礼参りもあったとはいえ、わざわざ当選を祈願しに行った古舘葵ちゃんの卒業公演。いよいよ当日です。開演時間は17時半だったので、平日公演の18時開演より少し早いので新幹線も11時44分東京発という、普段より1本早いものにしました。通常だと11時40分発が1本前になるのですが、日曜ということで臨時列車が運行していました。まずは新宿のフローリストで予約してあった花束をピックアップです。いつもなら平日の昼前なので通常の急行で十分座れるのですが、今回は日曜だし、親子での久々遠征なので特別に特急を使いました。車内はほぼ埋まっていて、多くが小さい子どもを含む家族連れ。にぎやかでした。ちなみに特急を待つためにホームにいたのですが、通常の急行列車はかなり混雑していたのでキャリーを引いているし、多少費用は掛かっても座席を確保できる手段を選んでおいてよかったなーと思いました。

新宿のフローリストはやはり混雑していて少し待ちました。でも用意してくださった花束はとても素敵なものになっていて、こちらでお願いしてよかった…と思いました。メッセージカードが1枚単位で売られていたので、一応用意していた可愛いとはいえ付箋メモよりいいだろう…と、そちらも購入(書き損じを考慮して2枚)。花束は娘単独で贈る、ということにしたので手配は私がしましたが支払いはお任せ。メッセージカードも1人で書いていました。割と細かく書いていたようですが、敢えて見ませんでした。

 

さて、最近の新潟遠征では毎回フルーツサンドを選んでいましたが、娘が普通に駅弁買いたいというので、私もそちらにお付き合い。シウマイ弁当が数日前から食べたい~と思っていたので無事にゲットして満足でした。でも崎陽軒けっこう並んでいました。やはり同じように定期的に食べたくなる感じはあるあるなのかもしれません。新幹線は普段だとだいたい2席並びの方で窓側なんですが、今回発券してみると、A席、B席。2席並びはもしや満席?? と混雑を覚悟していたのですが、実際は臨時列車ということもあってさほど混んでいませんでした。停車駅は少し少なかったかな? あと臨時列車だからだと思うのですが、車内販売がありませんでした。乗車前に駅弁も飲み物も購入していたので無問題でしたが、当たり前にあるものだと思っていたので、気を付けないといけないかもしれませんね。

 

新潟には予定どおり14時前に到着して、いつものホテルメッツ新潟へ向かいます。ツインルームはシングルに比べてかなり数が少ないらしく、準備に時間がかかっていますと案内されたのですが、15時よりは早く入室させていただけたので助かりました。ちなみにシングルルームの方はもっと早めに用意できている部屋が多かったようです。部屋では母娘揃ってメイクをいちから始めたので、まあまあ時間かかりました笑 娘はここで花束に添えるメッセージカードを書いていました。そしていざ劇場に向かおうということになったのですが、いつもなら万代口のバスターミナルまで歩いて出るのですが、この日は朝から私のコンディションが著しくマズい感じだったので安全策を取って南口のタクシー乗り場から万代シティへ向かいました。料金はだいたい1000円ちょっとだったと思います。

劇場につくと、受付待ちの列が全く出来ていなかったので早く着きすぎたかな? と思ったのですがそれは全くの間違い(;´Д`) 気合入れてすでに到着している方々が多数ロビーにいらっしゃいました。今のNGT48劇場は連れと連番で入ることができないので、私と娘、それぞれ抽選ボックスからくじを引いてもらって座席が決まります。偶然にも割と近い席だったのでちょっと安心でした。私はしょっちゅう来ているので慣れっこですが、娘は初めての劇場なので、それなりの年齢層の男性がたくさんのロビーに圧倒されていました。ショップブースで当日の撮って出し写真セットの引換券を購入するための列が長く出来ていて、体力に不安しかない私は外で休ませてもらい娘が並んでくれたのですが、やはり若い女性がポツンと一人で並ぶのは少々しんどかったようです。そうだよなあ……。ちなみに私の一推しである、りかちゃんは若い女性のファンがかなり多いので、彼女の生誕祭公演とかだとまたちょっと雰囲気が違いますね。でもやはり女性アイドルの現場なので基本は男性がメインです。

公演は1部が「NGT48劇場リバイバル公演」、2部が「古舘葵卒業公演」という構成。リバイバル公演は以前やっていた「誇りの丘公演」がそのままスポッと入った形の内容です。私がDMMのアーカイブ配信をテレビでよく流しているので、娘もほとんど知っている曲だったようです。私も娘も1部の時点ですでに、軽く涙目。最年少でちっちゃかったあおちゃんが、すっかりキレイなお姉さんになっていてなんだかビックリしていました。私に関しては、何度も公演で観ているはずなのですが、やはり基本的には推しを目で追っているので、改めてしっかり見ると大人っぽくなった彼女が新鮮でした。あとはあるあるなんですが、みんな卒業発表するとどんどん綺麗になっていくんですよね。もちろん卒業公演や卒業コンサートに向けて仕上げてくるというのはあると思いますが、卒業マジックは確実に存在すると実感しました。あおちゃんと同じ2期生の中で一番お姉さんのまっしーがしょっぱなから既にウルウルしていたので、もらい泣きが得意技の私はダメでしたねぇ。後から聞いたら娘もそこで同じように涙腺が刺激されていたので、元々そういう性質の親子なのかもしれません。1部が無事に終わり、換気休憩の後にいよいよ卒業公演パートに突入です。

2期生・ドラフト3期生のうち年少組で作られた「ちっちゃいもんくらぶ」は気づいたら、あおちゃんとはるるん(小越春花ちゃん)だけになっていて、オリジナル曲の「嫌いなのかもしれない」を2人で披露。と思ったら、途中から一期生や残りの2期ドラも全員出てきてパフォーマンス。なんだか貴重な場に立ち会えました。衣装はあおちゃんが尊敬してやまない本間日陽ちゃんがセンターの「ナニカガイル」衣装。よかったねえ~としみじみです。次は国歌…もとい「MAXとき315号」です。めちゃくちゃ名曲なので、この時点で私はまたしてもぐずぐずと泣き始めていました。

次も、ちっちゃいもんくらぶの2人で「涙のシーソーゲーム」。泣きながら歌う2人を見て、もちろん私も大泣きです。タオルが手放せません。衣装替えを挟んで、「2人乗りの自転車」と「スクラップ&ビルド」を2期生全員でパフォーマンス。実は新潟に向かう新幹線の中で「スクラップ&ビルド」を聴きながら、ぼんやりと「あ~卒業公演でもしこの曲やったら号泣だわー」と思っていたのでめちゃくちゃ驚きました。元々好きな歌なのですが、同期と元気いっぱい歌って踊るあおちゃんを見て、引き続き号泣中でした。※要はずっと泣いている

卒業セレモニーでは、ドレスのデザインを任された川越紗彩ちゃんがあおちゃんのドレス姿を見て号泣しているのを見て、私も当然号泣。大好きな先輩である一期生の本間日陽ちゃんが泣きながら読む手紙に、大号泣(あおちゃんも大号泣中)。そして全員で歌う最後の曲は「永遠より続くように」でした。元気いっぱいの笑顔でパフォーマンスするあおちゃんを見られるのが最後だと思うと、また涙は止まらずw もう顔はドロドロでしたね…絶対に。

貼り付けたリンクにもありますが、あおちゃんからファンへの最後の一言は「長生きしてね!」でした。……沁みるw 年齢層の高さをうかがわせる一言ですね(しみじみ)。娘みたいな若い女性はかなり少ないファン層だったと思います。

さて、この後はお見送りなのですが、長くなってきたので前編はここまで。引き続き後編をアップしていきたいと思います。