2023年の現場始めは関ジャニ∞です。15周年ぶりのドームツアーなのを失念していました。2022年夏に日産スタジアムがあったから、ドームが久しぶりってなんだか意外に感じました。今回も東京ドームホテルに宿泊したかったので、東京ドーム最終日に参加です（最終日に宿泊だと多少リーズナブルなので）。今回は娘と参加だったので、日程が出てすぐにツインルームを予約。シングルとそんなに変わらなかったです。お友だち同士で泊まるなら、全然手が届かないという感じでもないかなーと思いました。とはいえ、チェックイン、アウトのときにロビーで見かけた方たちに、めっちゃ若い方はそんなにいなかったかも。我が家みたいにお母さんとそれなりに大きい娘さん、という組み合わせもけっこう見ました。
チェックインは14時からということで、13時半ごろホテルに到着。前回同様に整理券を発券してもらい、キャリーは預けます。調剤薬局のように番号がモニターに出るとフロント前の列に並ぶのも同じでした。ちなみに整理券にあるQRコードを読み込むと、LINEで順番待ちの進み具合が確認できるので、ロビーで待たなくても大丈夫です。私たちはロビーに並んでいた椅子に座って待っていました。お部屋は事前にドーム側をリクエストしておきました。リクエストなので確約ではないのですが、無事にドーム側を案内してもらえました。今回は16階。ちなみに9～22階の低層階フロアプランでした。前回のシングルルームとの違いは、洗面所が独立していて、バストイレが同じでした。ツインだと一人がお風呂に入ってる間に、先に入った人がスキンケアやドライヤーを使うと思うので、これは合理的だな～と思いました。
夏ほど外で入場を待ったりするのは苦痛じゃないかもしれませんが、やはりぬくぬくと暖かいところで過ごせるのはありがたいですね。さて今回も着席ブロックで23ゲート。特に飛ばされることもなく、3塁側の1階スタンド下段でした。以前15周年のときも3塁側だったのですが、ベンチの上くらいだったかな？ それよりメインステージ寄りでした。今回もスタジアムと同様に1塁側にも着席ブロックがあったように見えました。18周年となれば、そりゃヲタクの中には子連れも増えるだろうし、私のように座ってゆっくり見たい…という人も増えるでしょう。ありがたいです。
そしていよいよ開演。制御されるペンライトの光の波がとてもきれいでした。ただ全体的だったり場所によって単純に色が変わるだけかと思ったら、点滅したり複雑な色の変化があったりで、これはおもしろい！ ほどよく自分たちで思い思いの色にできる時間も多くて、よいバランスだったと思います。ただ1公演しか入らないのに4500円はなかなか高いので、ぜひ来年以降も使っていただけると……。大倉さんお願いします。
声出しオッケーになった現場はこれが初めてだったので、最初はどうやって声を出せばいいのか分からずけっこう戸惑いました。後半になるにつれて、コールする曲も増えてきて、だんだん「ああ、こうやって声出していたな」と感覚を取り戻していった感じです。あとは声が出せて、オーディエンスが一体になるのが久しぶり過ぎて、そのことに感動してしまい、声を出そうとすると泣けてしまうという状態にも陥りました。久しぶりのエイトのドームは、エモすぎてだいたい泣いてました。マスクあって良かった。メンバーもドーム公演を楽しんでいて、この空気感やっぱり好きだなあと思いました。大倉さんが、前回は心から歌えなかったという「ひとつの歌」を今のメンバーとヲタクで歌えたのも本当にしみじみ……でした。ちなみにどんどん人数が減っていうアンビの助っ人としてなのか、最終日のこの公演だけりとかんが参加して大歓声とどよめきが起きてました。モニターにちゃんと一人ずつ名前が出たので、大急ぎで作ったのかな。それもよかったねーという気持ちです。そういえば、ジュニアコーナーの「バンバンッ！」で客席のペンライトがちゃんとフリ通りに動いていて、意外とみんな履修してるんだ…となりました。私は曲が出来たときにちょうど関ジュ担だったので、履修済みもいいところですが、エイターさんたちがみんなやってるのに驚きましたね。
終演後もすぐにホテルの部屋に戻ることができて、本当に快適。着席ブロックだったのに、それなりに興奮状態だったからかとても疲れてしまっていたので、へろへろでした。チェックイン前に食料を買い込んでおいたので、のんびりと過ごしました。関ジャニ∞に関しては、１ツアーで1公演というペースでここ数年来ているけれど、事情が許せば京セラも見たかったなーと思いました。でもそれくらいのところで留めておくのがちょうどいいのかな、とも感じるところ。次の現場はどこかなー。現時点だと、三谷幸喜作・演出の「笑の大学」をパルコ劇場へ観に行く予定。その前に新潟いきたいなーと思っています。
