日々なる雑感

日常をただ適当に(但しミーハー)

3/21 ソーシャルディスタンスとライビュのお話

昨日はバスと電車を乗り継いでいく映画館まで、劇団☆新感線「月影花之丞大逆転」のライブビューイングを観に行ってまいりました。ブリリアホールですでに3回観ていますが、メイクや表情の細やかなところまで見えるライビュもこれはこれで楽しいはず! とウキウキしながらチケットを確保。みやすい席で楽しむことができました。途中地震があり、けっこうな揺れが長い間続いたので、中断するかな……とドキドキしながらおさまるのを待ちました。舞台はそのまま続きましたし、私が見ていた映画館はそのまま中継続行でしたが、東北のほうは中断した所もあったようで、こればかりは自然災害なので誰のせいでもないとはいえ、残念だったろうな……と思います。大阪のオリックス劇場での大千秋楽もなんならライビュしてほしいですね。さすがに遠征は断念しましたが、行きたい気持ちはいっぱいです。千秋楽のために大阪遠征したのは、SHIROHと五右衛門ロックかな。コロナのこの状況がなければ、今回も行っていた勢いです。

で、それはさておき、ソーシャルディスタンスのお話。バスで駅まで出るルートで映画館まで行ったのですが、バスは始発からすぐの停留所から乗るので、だいたい空いています。今回もそうだったのですが、1人がけの席が縦に4つ並んでいるところがあり、一番目と三番目に中年と老人の間くらいの男性がそれぞれ座っていました。それは特に珍しいことではないのですが、その二人は連れらしく、大きな声でずっと話していました。普段私は一人で乗るときは、空いていれば一人がけの席を選ぶのですが、そんな感じだったので、後方の二人掛け席に着席。いったいなんなんだこのジジイども…と思いながら眺めていたのですが、ずーっとひと席あけた距離で大きな声で話していました。途中で、間の席に男性が座ったので、あーこれで静かになるね、と安心していたのですが、まさかの人の頭越しに話しが続きます。しかも一人は顎マスク。間に座った男性が気の毒すぎました…。一人が途中の停留所で降りて、やっと車内が落ち着きましたが、本当に滅してしまえ!!! とイライラさせられました。若い人の感染者が多いし、卒業式だ入学式だ、歓送迎会だのは…と牽制する発言が政治家からは発せられますが、私が外出している最中にこれは……、と思うのってお年寄りが多いんですよね。ファミレスにぼっちで行けば、4人グループのおばさま、おじさまたちが大きな声でしゃべっていたり。耳が遠いのかもしれませんが、けっこうな声の大きさで、しかも食事中ということでマスクもなし。若い世代の方々のほうがよほど気を付けてる印象です。もちろん見えてないところでは、そうじゃない例もあるのでしょうけど。なんだか年を取るのが怖くなります。自分もあんな風に傍若無人なババアになるのか? と。なりたくない。ちなみに先日の新感線の観劇中には、後ろにいる若くない男性の時計からアラームが2回なってました。意識を持っていかれるので、本当に迷惑でした……。なんだろう、おじさん、おじいさんって本当に苦手です。

その最たるものが実の父親だったりするのですが、本当に混ぜるな危険、レベルで会うと空気がしゃれにならなくなるので、ほぼ絶縁状態なのですが、そのしわ寄せが実弟に行ってるので申し訳ない限り。以前のエピソードでいうと、体調不良が続くので会社を辞める、という話になったときに、「自己都合? 実際は向こうからクビだろ^^?」とか弱ってる娘に言う父親です。言い返す気力もなかったので、スルーしましたが、同席していた弟が気の毒でした。すまない……。

そんな感じでせっかくのライビュが、出発そうそういつになく不機嫌にさせられて最悪のスタートでした。でもライビュそのものは本当に楽しかったです。主題歌が大好きなので、サントラCDがほしかったなー。絶対無理だけどw