日々なる雑感

日常をただ適当に(但しミーハー)

8/24,25 ドリアイファイナル

24日。

仕事は休みにしていて、野暮用を済ませに役所やらを回ってきました。その道すがら、最近関西の沼にドボンと落ちた友人とLINEをしていて、今日はAぇ! だっけ? と気が付いた。私はどちらかというとエイターとして、ヨコが作ってプロデュースしているグループだよね、という認識くらいでしかなかった。だからエイトのFCメール伝言板で、公演受付申し込みを見ていても、特に申し込んだりはしなかったし、他人事でした。なのに、太陽の塔の前に作られた特設ステージでの728の日から始まったドリームアイランドは松竹座に場所を移したせいか、エイトもWESTもとてもよい配信公演で。その余韻のせいか、何となくAぇ!をちょっと見てみたくなりました。友人が落ちた沼はどんな様子なんだろう、という好奇心もありました。1500円というハードルはとても低くて、さらに昼公演のセトリを見たら、なんだか楽しそう! とワクワクしてきました。そして30分前くらいから待機画面にして待っていたのですが、なんだか松竹座の座席に早めに着いて(いつも早めだった)、静かに待っている体感でした。でも期待でいっぱいうきうきしてました。

 

しょっぱなは素敵な王子様衣装のメンバーに、素直にかっこいいなーと思いながら見たり、盛り上がる曲では楽しく見ていました。思っていたのはこのメンバー、スキルすごっ! でした。顔と名前は一致しているメンバーなので、そっかこのメンツかーとふむふむしながら視聴。末澤くんのハピバサプライズであったかい気持ちになって、次の曲の「名脇役」。セクゾの曲ということは知っていましたが、全然聞いたことはなかったので、あまりにいい曲過ぎて気づいたら泣いていました。多少ピッチはぶれても生歌で歌うメンバーのせいでもあると思います。エイト、WESTとたどっている私としては、歌える曲ではできるだけ生歌、という方針が好きなので、Aぇ!もおんなじなんだな…と思うのですが、そして、そのときはただただ感動して泣いてました。Aぇ!の歴史を全然学べていない私にも刺さったのが「ボクブルース」。メンバー作詞曲というのも情報としてだけ知っていましたが、まあこれが難しい曲ですね。多少不安な部分もありましたが、いい曲過ぎて、また泣いてました。軽い気持ちで見た配信公演で泣いてしまうなんて、あまりに想定外で茫然としてしまいました。

あと…ぬい! ぬいぐるみ! かわいい! ほしい! 大倉さんジュニアのも売りなよ!!! 絶対売れるから!!! と熱望です。あと、バルコ登場はやっぱり高まる。2階席、3階席だったときはめっちゃ楽しみにしてたのを思い出しました。後からその「旅人」での一連のパフォーマンスはエイトオマージュだと知りました。にくい演出ですねえ。(エイトはパッチからの新規なので…)。

話しはもどって、Aぇ! バンドのグループというイメージだったのに、後半戦までバンドスタイルなしだったことに、バンドセットが出てきてから、そうだった! と思い出しました。武器が多いグループですね、すごい。

沼に落ちた友人を微笑ましく見守るつもりが、ドボンの予感。やばー。

アクスタほしいのに売り切れ…。再入荷はありますか!?

 

25日。

ドリアイファイナルでもあるAぇ!公演をまたしても購入。まさか2公演も買うとは。ドボンの予感ですからね、予感。とフリのようなことを思いながら娘と見ました。娘も「松竹座いきたい……」とうわごとを言ってましたね…。Aぇ! やばいです。最後はリトルかんさいも登場して、WESTの奴ぬい含め、ぬいが入り乱れてました。ぬい売って(アゲイン)。しかしまあ、女子アイドルとジャニーズの並行は厳しいんです…厳しい……。困りました。どうなることやら。いや、松竹座遠征は予算的にもチケ運的にも厳しいので、配信でよかったのかもしれません。うーん、先日少クラin大阪を過去数年分焼いて、友人に渡したのですが、自分も見直すことになるとは思いませんでした。そして、密着特番がNHK関西ローカルで放送されるとのこと。WESTを茶の間にするのに伴い終わりにしてた、関西ローカルのジャニ番組のダビングを、大阪の友人にまた頼むことになるとは……。申し訳ないけど、心から感謝です。ありがとう~~~~。というか、本当にいろいろなところと連携してやってたんですね、ドリアイ。万博まで毎年ぜひやってください…。配信もあると助かります(土下座)。

 

今回のドリアイ、BOXで円盤にしてください! と思うのですが、決して記憶媒体に残らないからこその刹那感が、松竹座に遠征してたころを思い出します。通ってころはもういい年だったのですが、比較的早く社会人になり、社畜となり、仕事は絶対断らないフリーランスになり、出産し育児しながら仕事して…とあわただしく過ごしてた私にとっては、遅れてきた青春でした。いままた松竹座公演を打つグループを応援するのは、少し腰が重たくなりますか、ゆるく、女子アイドルの応援と並行して応援していけたらいいな、と思いました。